ちょうどいい生き方

ドキュメンタリーパンクバンドのGt/Voによるドキュメンタリー

2020-01-01から1年間の記事一覧

言葉とメロディー

この前、クロマニヨンズの甲本ヒロト氏がテレビに出ていて、 「最近の人は歌詞を聴きすぎている。僕らは歌を音として聴いてきた」 というような発言をしていて、なるほどと思った。 若手のバンドをたまにYoutubeなんかで漁っていると、 MVに見せつけるかの如…

ささいなこと

妻はパート休みだし、自分の分だけだからいいやと、 やっつけ気味に作った弁当のおかずが、 思いの外、美味しくできていた。 焼きそばから麺を抜いたようなソース炒め。 なんのことはない、ただそれだけのことなのだが、 それだけのことで気分が上がるくらい…

漫才から感じたこと

先日、テレビでM-1グランプリを見た。 ネタの良し悪しはとか、間合いとか、 専門家でもないので、あまりよくわからないが、 台本通りに台詞を言っているだけなのか、 台本を基に役を生きているのか、 そういう部分って案外画面越しに伝わってくるものだと感…

小さな習慣 大きな影響

いつだか巻き爪の治療のためにサンダルを履いて出勤したら、 いつもと違う気分になった、というようなことを書いた。 それとは逆にいつも身に付けていないと気分が落ちてしまう、 そんなものもあると、近頃感じている。 私にとっては、結婚指輪、腕時計、タ…

休み方改革

作業デスクでお弁当を食べ、 30分ほどスマホで漫画を読むなどした後、 近所の寺にまったりしに行く。 それが近頃の昼休憩のルーティン。 今日は趣向を変えて、休憩に入ってすぐ近所の寺に行き、 寺の麓のベンチでお弁当を食べ、 その後は寺の境内でまったり…

勝手に同調圧力

創作などにおいては、 他人と同じやり方はつまらない、というスタンスでいるのだが、 根本は小心者なせいか、特に仕事に関しては、 まわりの動きを伺っては足並みを確認するという、 自分でもなかなか面倒くさい性格をしている。 コロナ禍により在宅勤務が始…

リーダーの素質

リーダーの意識云々について書いたが、 リーダーの素質とはなんだろうと、考えを深めている。 統率力や判断力などいろいろ問われるが、 ちょっとしたビジョンみたいのがあれば、 それはもう素質なんじゃないかという考えに至った。 リーダーのやり方を見てい…

リーダーの意識

少し前のことになるが、会社の人事考課があった。 自分としては思ったより良いパフォーマンスができてなかったように思えたが、 思いの外、良い評価を頂けた。 また、この先、一年はリーダーのポジションを目指して頑張ってほしいとのこと。 ゆくゆくはリー…

優しい歌

最近のテレビドラマだと、「姉ちゃんの恋人」を一番楽しみに見ている。 朝ドラの「ひよっこ」が好きだったので、 脚本:岡田恵和×主演:有村架純のタッグは見ずにはいられなかった。 案の定、ひよっこ同様、現実ではありえないが、 こうあってほしいと思えるよ…

通勤手段による心の持ち方

以前から仕事で、自宅から比較的近い現場の時には自転車で行くようにしている。 最近も近い現場に自転車で行くことが多いのだが、 電車で通うよりも、メンタル的にスムーズに仕事に取り掛かれる気がする。 電車の場合、移動中にいろいろ考え事をしたり、 ス…

転がる石

悩んだり、やるせない局面にぶち当たるとき、 たいていボブ・ディランの「like a rolling stone」を聴く。 ディランの歌は決して背中を押すようなものではなく、 風が吹き抜けるように、木がそびえ立つように、 ただ淡々としている。 その歌を聴いて、自分を…

日々をただ生きる。

ここ最近、著名人の訃報が相次いでる。 どなたの訃報もショックではあったけども、 赤い公園は春先の自宅待機中に聴き始めて、 これからの活躍を期待してただけに、 なかなかショックが大きい。 一言に悲しい、ではなく、 なんとも言えぬ喪失感に包まれてい…

他人の評価

「君ならどこでもやっていける」と言われたこともある。 「お前、そんなんでよく生きてこれたな」と罵られたこともある。 他人の評価は様々。 それぞれの価値観のメガネで見るから。 それぞれの評価に耳を傾けることは大事だけど それに振り回されてもしょう…

オン/オフの切り替え

今の仕事になって、 仕事のオン/オフの切り替えがちゃんとできていると、ふと思う。 二つ前の職場で居酒屋の店長をやってた頃は、 常に店のことを考えてた。 その頃は商品開発やらに熱を上げており、 休みの日でも何かアイデアはないかと常にオンの状態だっ…

休憩の必要性

労働基準法では一日8時間働く場合、1時間の休憩が定められてる。 これは雇用側が労働者に対して 1時間は休憩を与えなければいけないだけであって、 1時間しか休憩しちゃいけないってことではない、という都合のいい解釈のもと、 ちょいちょい隙を見つけては…

節目

今の現場に配属されて、一年が経とうとしている。 感じる時の流れは年々早くなるばかり。 あっという間に感じるが、 思い返せばそれなりの時間を過ごしたように思う。 だが、その割に、自分がこの一年でどれくらい成長できたかを考えると、 思ったより成長で…

空白の午前休

巻き爪の治療で、ちょいちょい平日に午前休を取って通院している。 今日も午前休を取って病院へ行ったらば、 午前休業の曜日だったようで、とぼとぼ踵を返した。 全休に切り替えて午後に受診、というのもよぎったが、 通院以外に特にすることもなく、1日分の…

仕事の違い

現在のITの仕事は、以前の飲食の仕事と比べると、 まったく性質が違うので、未だに戸惑う。 飲食業は、当日または数日以内に仕込んだものを調理し、 お客さんに直接提供する。 ITのインフラの仕事は、数ヵ月~数年単位でシステムを設計、構築するが、 ユーザ…

人生の寄り道

ITの仕事に就いて、2年半が経過。 わからないこともまだ多いが、なんとかやってる。 飲食業に比べ、拘束時間も短いので、 割とゆとりのある生活ができていると思う。 しかし、将来的には妻と二人で飲食店を開業したいね、なんて目標があるので、 今の仕事は…

仕事のやりがい

仕事にやりがいを求めるタイプと 仕事は仕事と割りきって淡々とできるタイプとあるが、 自分は割と前者だと思う。 なんとなく始めた飲食の仕事が楽しくなって、 さらなるスキルアップを求めて転職したら、 転職先で飲食の仕事が楽しいと思えなくなり、 たい…

怪我の功名

最近、足の巻き爪の治療をしている。 患部を痛めるから靴は履かないほうがいいと お医者さんが仰るので、 サンダルを履いて出勤している。 病院に行った日は患部が痛くて、 靴下を履くこともままならなかったので、 裸足にサンダルという出で立ちで出勤した…

他人との比較

自分は自分、人それぞれ違っていい。 そういう考えを持っているものの、 仕事なんかだと他人と比較しがちになる。 あの人はすごく忙しそうなのに、自分はそうでもないな、とか。 じゃあ、仕事を巻き取ればいいのでは、と思うけど、 巻き取ってなんとかできる…

力の出し方

仕事とは、常に100%の力を出さなくてはと、 心のどこかで無意識に思っている節がある。 お金を頂いているんだから当然だ、とは思えるが、 果たして100%のパフォーマンス=100点の成果であろうか、とふと思う。 100%の力で結果的に60点の成果であるより、 50%…

メリハリの付け方

土日を含めて四日間の夏休みを過ごした。 台風の影響で天気に左右されることはあったが、 比較的有意義に行動できたように思う。 しっかりリフレッシュできたので、 仕事と休みのメリハリは大事だなと改めて実感した。 しかし、休みから仕事への切り替えとい…

秋の気配

まだまだ暑い日が続くが 少しずつ秋の気配が顔を出している。 季節の変わり目は交感神経が開きっぱなしになるやらで、風邪を引きやすいらしい。 体だけでなく、心もまた不安定にもなりやすい。 ふっと秋の気配がすると、 これまでの人生における様々な秋の思…

チームにおけるバランス

チームの中で、気を抜いてる奴がいると、一見悪いように思えるが、見方を変えるとそうとも言い切れない。 チームの全員が気を張り詰めすぎて、息苦しくなるのは却って良くないだろうし、 一人ぐらい少し気の抜けた奴がいたほうが心のゆとりができるように思…

日陰にて

この季節の昼下がりの日差しはなかなか堪える。 暑さに耐えきれず日陰に逃げ込んだらば、 日差しが遮断され、そよ風がただ吹き抜けていた。 その涼しさがなんとも心地よく、 「ちょうどいい」ってこういうことなのかと身を持って感じた。 何事もしんどい局面…

期待

日々、期待に応えねば、と思いながら仕事をしていると、どうすれば期待に応えられるか四苦八苦して、心が折れそうになることがある。 しかし、よく思い返せば、具体的にどういう期待をされているのか、実のところ、わからなかったりする。 そもそも具体的に…

ちょうどよく生きる

ちょうどいい生き方について、常日頃考えている。 ちょうどいい生き方とは、 そこそこ辛いこともあるけど、 程よく幸せだと感じられるバランスのとれた生き方、と思っている。 仕事とプライベートのバランスだったり、 気の持ちようでどうにかなるものだった…