怪我の功名
最近、足の巻き爪の治療をしている。
患部を痛めるから靴は履かないほうがいいと
お医者さんが仰るので、
サンダルを履いて出勤している。
病院に行った日は患部が痛くて、
靴下を履くこともままならなかったので、
裸足にサンダルという出で立ちで出勤した。
裸足で開放的になったためか、
その日は気分がいつもより良かった。
スーツにサンダルというトンチンカンな格好なせいか、
あまり物事にとらわれず、柔らかい考え方ができる気がしている。
身に付けるもの一つで、変わるもんだと実感した。
勝負服なんてのも、そういうことなんだろう。
オシャレも強ちバカにはできない。
スーツにサンダルがオシャレかは別だが。