休み方改革
作業デスクでお弁当を食べ、
30分ほどスマホで漫画を読むなどした後、
近所の寺にまったりしに行く。
それが近頃の昼休憩のルーティン。
今日は趣向を変えて、休憩に入ってすぐ近所の寺に行き、
寺の麓のベンチでお弁当を食べ、
その後は寺の境内でまったりしてみた。
スマホで漫画を読んだり、寺に居座る猫を眺めたり、
やることは普段と変わらないのだが、
いつもより長い時間、寺でのんびりできたからか、
休憩後の切り替えがスムーズだったように思う。
ふと考察してみたのだが、
普段は休憩のうち30分はデスクで過ごしている。
休憩だから休んではいるが、やはり仕事をする環境であるが故に、
何かしらの情報がちらつくため、
完全に頭が休憩モードに切り替わっていなかったのだと思う。
それに対し、今日は休憩に入ってすぐに職場を一切想起させない寺に行った。
そこで小一時間のんびりすることで、
仕事のことをほぼ完全に忘れることができていた。
寺からの帰り道でやっと、
休憩前にあれこれ考えていた仕事のことを思い出した次第だ。
何気ない休憩も取り方次第で、仕事にメリハリがつけられる。
働き方もそうだが、休み方も改革が必要なのかもしれない。