期待
日々、期待に応えねば、と思いながら仕事をしていると、
どうすれば期待に応えられるか四苦八苦して、心が折れそうになることがある。
しかし、よく思い返せば、具体的にどういう期待をされているのか、実のところ、わからなかったりする。
そもそも具体的に明言された覚えもないし、
なんとなく会話の節々から勝手に察してるものなのかもしれないと、ふと思う。
もしかしたら、相手はさほど期待してないかもしれないし、現状合格点を越えているのかもしれない。
四苦八苦しているのは、勝手な憶測で自分の首を締めてしまっているのだけなのかもしれない。