久々のストレス
先日、健康診断があった。
貴金属は外してとあったので、念の為、補聴器は外して臨んだ。
寝るときと入浴の前後以外はだいたい補聴器を付けてる生活を送っているため、
自宅以外で補聴器を外して行動するのは久々だった。
日常生活で困らない程度の聴力があるとはいえ、
聞こえないことはないが聞き取るのが一苦労だった。
かつて当たり前だった、聞き取れないことのストレスを久々に感じた。
当たり前すぎてストレスとは思ってなかったが、
だいぶストレスだったんだと改めて思う。
そんな久々のストレスの中で、嬉しいこともあった。
昨年の診断で、聴力が弱い旨を話したことが共有されていたようで、
「このあと予定通り聴力検査を受けられますか」と聞かれたり、
内科の先生なんかは大きめな声ではっきり話してくれていた。
思わぬ気遣いだったので有難かった。