ちょうどいい生き方

ドキュメンタリーパンクバンドのGt/Voによるドキュメンタリー

補聴器生活その後

補聴器を付け始めて数週間。

だいぶ慣れてきたとは思う。

 

付け始めて感じるのは、

キーボードを叩く音はうるさいし、

食器を出したりする音もうるさいし、

世の中は思いの外、音が鳴っているということ。

 

初めは補聴器を付けた状態の聴力に違和感があったが、

今はそれが普通であるように感じている。

 

耳休めのために外してみると、

えらい籠もって聴こえるので、

元の聴力が異様に感じる。

 

人との会話も聞き取ろうと気を張ることがなくなったので、

たまに外した状態で妻に話しかけられると、

気が緩んでるせいか、聞き取れないことが多い。

 

そんな具合なので、早くもなくてはならないものとなっている。

 

こんなに快適ならば、もっと早く取り入れればよかったと思うが、

値段が値段なので、特に若い人なんかは手が出しづらいのが現状だ。

 

もっと取り入れやすい仕組みができると、

多くの人の悩みを解決できるのに、と思ったりしている。