ちょうどいい生き方

ドキュメンタリーパンクバンドのGt/Voによるドキュメンタリー

迷ったときは空を見る

オフィスに籠って仕事をしていると、

自然と視野が狭くなる。

 

目の前の仕事が世界のすべて、とまではいかないが、

それに近いような感覚になっている。

 

だから、何かちょっとしたトラブルでも

世界が沈んでいくかのような感覚になる。

 

そんなメンタルの時に、ふと空を仰いでみた。

視界一面に広がる空を眺めていたら、

視野が狭くなっていたことを思い知った。

 

仕事でミスをしてしまったとしても、

空の広さに比べれば、ちっぽけなものだし、

長い人生で見れば、ほんのかすり傷程度に過ぎない。

 

そう思ったら、いくらか気持ちが軽くなった。

 

またオフィスに戻れば、パソコンとにらめっこで、

自然と視野が狭くなっていく。

そうやって、また行き詰まったらば、

外に出て空を眺めるようにしよう。

 

そんな風にバランスを保つのが、

ちょうどいい働き方なのかもしれない。